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第3回「発表!」 [アクセサリーのおんがくをつくる]

アクセサリー作家の江渕未帆さんと一緒に、1回目、2回目とやってきた「アクセサリーのおんがく」ワークショップ
どうやって発表するか考えた結果、それぞれ別の発表の仕方をすることにしました。

○1回目「ジュエリーボックスとその中に入っているジュエリー音楽づくり」発表方法
ジュエリーボックスの展示と、それぞれの箱に一つずつつくったジュエリー音楽の部分を切り取って、ACIDをつかってループさせて、音楽をつくりました。
ちょっと古めの80年代の音楽みたいになりました。
ジュエリーボックスの写真をスライドショーさせながら、ループ音楽をバックに再生しました。

○2回目「ビーズのおんがくづくり」発表方法
一人一人のアクセサリーそれぞれにつくった音楽を集めて、組曲にしました。
ピアノ中心、少々うたと小物楽器が入った組曲です。
タイトルも決まりました。
2回目につくったものを練習して、また音楽が変わっていくのが面白かった。
結構かっこいい音楽になりました。


『アクセサリー組曲第一番《SPRINGRINGRIN'》』
Ⅰ.1と2と5(ピアノ4手連弾)
Ⅱ.はるかめ(なんちゃって和風ゴスペルコーラス、ピアノ伴奏。全員で。)
Ⅲ.たなかだよ。ハダカだよ。(ピアノ+声、4人で。)
Ⅳ.NQP(うた男+うた女+ピアノ)
Ⅴ.しんけん(ピアノ4手連弾)
Ⅵ.たまごにからまれる。(ピアノ8手連弾)


演奏後の礼の合図は、頭を下げるときはピアノのクラスター、上げるときは高音の弱音で一音だけ鳴らしました。

これらは、「春のお嬢さん祭り」のイベントの中で発表されました。

第2回「アクセサリーのおんがくをつくる2」 [アクセサリーのおんがくをつくる]

二回目の内容も、えぶちさんとギリギリまで考えました。
前回は、ジュエリーボックスを作って音楽を作りました。
ジュエリーボックスの中に入る、形のないアクセサリー=音楽というかなりコンセプチュアルな内容だったのだけど、でもえぶちさんは超おもしろかっこいいアクセサリーを作る人なのだし、かっこいいアクセサリーを見てみたい!

江渕さんのブログを読んでいて、「ビーズ」について書かれているところに目がとまりました。
アンティークビーズは一つ一つ形が違っていて、どれもおもしろい。
個性のあるビーズを選んでつないでいく、編集作業がおもしろい”みたいなことが書いてあった(私の記憶ですが・・・)と思います。
これは、私のやっている音楽の作業と似ていると思いました。
ワークショップにおいて、参加者が一人一人それぞれの個性ある音・音楽・発想を出してきたときに、
それぞれ特徴的な一つ一つの素材を生かすようにどのようにつないでいくか、
と考えるのが私のやっていることです。
私は、ワークショップという場において、
何人かの他者と同席しているところで私一人で音楽を作ってしまうことよりも、
参加者から発したものを一部でもいいからできるだけとりあげて、編集することが楽しいです。

ここに共通点を見出して、ビーズアクセサリーで音楽ができないかなと思いました。
お互い、原石をつないでいく、編集していく作業を、しかも分業ではなく共同でできないかなあ、と。
8時間の会議の末、できたプログラムは、以下でした。


1使うビーズを4種類選ぶ(最後にアクセントとなる素材を1つ選んでもいい)
 5分で!!
2ビーズを手のひらサイズの長さに通す。
 これも5分で!!!
3つないだビーズを江渕さんが成形してブローチにする。
4出来上がったブローチの形、色、ビーズの種類などに注目して音楽をつくる。
 ピアノだけで!!!(声までは可)
タイトルをつける。
6江渕先生による、作家インタビュー


江渕さんは、アクセサリーをつくるには勢いが大切で、5分で通すということにしたら、勢いあるアクセサリーができると思うと言っていました。
確かに、かなり素敵なアクセサリーができていました。

そして、アクセサリーを音楽にしました。
ピアノと声でアクセサリーの形を音に変えていきます。
ビーズの色を白鍵と黒鍵に読み替えたり、ピアノの鍵盤の上で形を描いたり、
ビーズの数を和音の数に読み替えたり、
ビーズの色、大小をピアノの音程や音量にを音量に読み替えたり、
アクセサリーそのもののイメージをうたにしたりもしました。

そうやってできた音楽は6つ。
全部の素材を一つの曲に組み合わせようとやってみたけれど、
違うものを一緒に重ねすぎると、音が多くなりすぎて、印象が変わりにくい感じがしました。
一方で、一つのアクセサリーの音楽を同時に3〜4人で演奏するのが、迫力があって音も面白かった。
この音楽は、アクセサリーの実物がないと演奏できません。
おもしろかったのは、一人の方が、ビーズの順番を読み間違えて、違う音を出してしまったときに、(その間違いは本人にしかわからないのだけど)「間違えた!!!」と言って、頭を抱えていたこと。
楽譜にきっちり書かれたクラシック音楽ではないのに、超真剣に「間違えた!」の概念がうまれたことが面白かったです。


できた作品タイトル
・1と2と5
・真剣
・たなかだよ。ハダカだよ。
・はるかめ
・NQP
・たまごにからまれる
tamago.jpgsinken.jpgnqp.jpghadaka.jpgharukame.jpg125.jpg



第1回「アクセサリーのおんがくをつくる1」 [アクセサリーのおんがくをつくる]

ザウルスの音楽ワークショップ第1シリーズ目(全3回)は、「アクセサリーのおんがくをつくる」です。
ザウルスがアクセサリー作家の江渕未帆さんと一緒にワークショップをします。

ザウルスWSアクセ11.jpg
第1回目は、「ジュエリーボックスのおんがく」を作りました。
まずジュエリーボックスを作り、そのジュエリーボックスに入っているアクセサリーがどんなものなのか妄想し、その妄想アクセサリーを音楽で表現して、その音楽アクセサリーを録音してSDカードに入れ、SDカードをジュエリーボックスの中に入れる。音楽は10~30秒のものとしました。
いわゆる「アクセサリー」という形のものではなくて、形のないアクセサリー=音という、「アクセサリーのおんがく」「おんがくのアクセサリー」ができたのでした。魔法のような、かなりコンセプチュアルなアイディアをもとにしたワークショップでした。

できた作品は、6つです。
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